© 2019 子ども×親=∞の笑顔 〜4歳の息子が白血病になりました〜.
今日はすごく考え事をした日。(スイマセン、重い話です。)
とあるブログで、タイトルは気になるけどどうしてもクリックして記事の詳細を見ることができないブログに出会いました。
なにそれって感じですよね。
気になるのにクリックできないってどういうこと?
その方のブログは、4歳のかずまくんが前駆B細胞急性リンパ性白血病と診断され、その1年後に天国にいったことについて綴ってくださっているブログです。
素敵な活動もされてる方なのでぜひ読んでみてほしいです。
ぼくはこの方をインスタで知って、プロフ欄に貼ってあったブログリンクが気になって見に行ったんですけど、タイトルを見てどのリンク先も踏むことができませんでした。。
理由はほぼ同じ境遇だから。
ぼくの息子は4歳で前駆B細胞急性リンパ性白血病と診断されて現在治療中です。
(治療2ヶ月目(2022/09/03現在)で、一応順調に治療が進んでる状態)
病棟内には同じ病気の方も多くて、無事に退院していった子もいるし、医学の進歩で5年生存率は非常に高くなってるので、うちの子もきっと治るって考えがちょっと緩んでました。
でもこのブログのカズマくんが白血病を再発したのは病気が発覚してから1年2ヶ月後のこと。
要はいま順調かどうかって関係ないんですね。
何が原因で再発するかどうかなんてわからない。
日々の過ごし方の正解について考えた
今やるべきことは
①ただ完治を信じて日々の生活をするのか
②天国にいってしまうことも可能性のひとつとして日々の生活をすべきなのか。
どっちが後悔しないんだろう。
もし息子が天国にいってしまう未来が待ち受けてるんだったら、
「いま何をしてやれるか」をもっと考える時間が増えて、「してあげられること」も変わってくると思う。
でもそれは辛すぎる。
そもそも天国にいってしまう可能性を考えること自体がすごく嫌で、現実逃避してます。
それを前提とした日々の過ごし方なんていまの心の状況では難しいかな。
かといって、ほんとにその未来がきたら
「もっとこうしておけばよかった」
「もっと〇〇させてあげればよかった」
ていう後悔とかするのかもしれない。
どっちがいんだろ。
心の整理ができない状況です。
結構楽観的に考えるタイプの人間なんですけどね。
そういえば息子は病気のこと“風邪”っていうんですよ。
「風邪が治ったらプール行こうね」とゆってきます。
本人には白血病のこと隠してないし、「病気」とか「白血病」ていう言葉も本人の前でよく使ってます。もちろん小さいから理解してないだけですけど。
でも病気じゃなくて風邪って聞くと少し気が楽になる自分がいます。
風邪だから絶対治るよね。って気が楽になる。
息子に救われてるな〜。