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【退院報告】白血病の入院治療が終わりました

2023年2月25日

Life

どうも、Ajiです。
じつは先日、白血病で入院してた息子がついに退院しました!

月曜日に退院して週末に今この記事を書いてるのですが、息子と遊ぶのが楽しくて仕事ほったらかしでほとんど遊んでた1週間だった。笑

2022年の6/9(当時4歳)に白血病と診断されて、約8ヶ月の入院期間。
参考:子供が白血病と診断されるまで。初期症状など。

長かった…。親にとって可愛い貴重な時期を病院で過ごすことになったのは残念だけど、なによりも無事に退院できてほんとに嬉しく思います。

治ったわけではなくまだ治療は続きますが、ひとまず入院治療という一番しんどいところは突破できて嬉しく思います。

まず伝えたいこと

入院期間中はたくさんの方から応援メッセージやプレゼントを頂きまして…そのお礼と感謝を伝えたいです。

  • ずっと疎遠だった学生時代のクラスメイト
  • 大学時代の友人(卒業後は全然連絡とってなかったのに…)
  • SNSで知り合った人
  • 匿名の方からもたくさん

「頑張ってね!!」という思いを込めて息子が好きなおもちゃなど沢山のプレゼントをいただきました。

治療の節目節目に、髄中検査っていう怖い検査があったりして、痛い検査の後に頑張ったご褒美にプレゼントさせていただきました。

これが本人の励みになってかなり助けられました。

それと、病院の先生、看護師さん、リハビリの先生、保育士さん、掃除の方、みなさんとても優しく入院期間中一切の不満やストレスもなく過ごすことができました。

本当にありがとうございます。

30年前は不治の病と言われてた白血病も過去の患者さんの治験データと医学の進歩で5年生存率が8割まで上昇しているみたいで、生まれてきた時代と最先端治療をほぼ費用かからず受けられる日本に生まれてきたこと、、いろんな事に感謝の思いでいっぱいです。

完治まではあと7年…。

とりあえずは入院治療が終わって、あとは1年半くらい維持療法が続きます。

維持療法が終わって5年間再発がなければ完治といえるみたいです。

ただそのさらに数年後とか十数年後に再発することもあるみたいなんですけど、考えても仕方ないのでまずは7年後の完治に向けて再発が起きないように祈りつつ1日1日を大切にして生活しようと思います。

この維持療法期間もランダムで決まるらしくて、その治験データを元に今後の治療方法が少しづつ改善されていくみたいです。

うちの息子は8ヶ月で退院する治療スケジュールだったんですけど、少し前は1年くらいかけて治療するスケジュールだったみたいです。

少しづつですけど、癌が治る病気になるといいな。

当たり前の日常に幸せ感じます

入院中は食事制限が結構あって大好きな苺が食べれなかったので、退院後はまずはじめに苺を山盛り食べさせてあげました。笑

入院期間中は我慢しないといけないことが沢山あって頑張ってくれてたから、迎えに行った時は涙出てくるし、帰宅後も一緒に歩いてるだけで涙出てくるし、ご飯食べてるだけでも涙出てきます…笑

写真見返すと泣いてるのも結構あってホントによく頑張ってくれたなって思います。

1日10錠以上の薬を毎日飲むの大人でもしんどいですよね。

まだ体力と免疫がばっちりと戻ってるわけではないので、少しづつ様子見ながら旅行にでもいこうかと思います。

白血病に関する記事はここにまとめましたのでよかったらご覧になってください。
白血病記事一覧

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Aji ろぐろぐみー筆者

GoogleAppsScriptを使った業務効率化が得意なWeb屋。
詳しいプロフィールはこのページで色々書いてます。Twitterもやってます。コメント頂けると陸に上がった魚のようにピチピチ喜びます!

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