すでに実際に経営している人にその試算結果を見てもらうと「結構いい線いってる」「むしろ欲しいw」と言われたのでニーズあるかなと思い配布しようかと思います。
飲食店ベースで作ってますが全ジャンルで応用して使えるテンプレートとなっております。
なぜ収支計画が重要なのか
終始計画がないとどれだけの収益が見込めるのか、どれだけの費用がかかるのかが不明確ななので資金繰りが乱れて、急な出費に対応できず事業が停滞する危険性があります。
参考:黒字倒産しそうになったので1000万借りて乗り切った話。
それに戦略も曖昧になりがちです。
「独立してラーメン屋やるぞー!」と家族に相談した際にきちんとした計画ないとそりゃ「やめてくれ」言われますw
でもちゃんとした計画表があれば納得してもらえる可能性もあがりますね。
うちはこの計画見せて妻にOkもらえました。
収支計画の精度が高ければ
①毎月いくらのお金が必要で
②いくら売上があれば
③これくらい利益が残る
ことが一目瞭然となって目標が立てやすくなりますよ。
収支計画の作り方
めちゃめちゃ簡単です。
背景が黄色になっている部分のみなにかしらの入力をすればおkです。
入力するのは主に、「固定費」と「変動費」のみ。表に自動反映されます。
最大で18項目ほど入力できるようにしてますが、表の方では使用していない行は邪魔なので非表示にしてます。
イレギュラーな突発的支出は表に直接入力します。
固定費と変動費はできればすでに経営してる方から参考に目安を聞いて入力すればより高い計画表がつくれます。
知り合いがいなければ銀行にどんな経費項目がかかるか相談してもいいかも。
(融資受けるならきっと他の会社を参考に調べてくれるはず)
営業日数 座席数 回転数 客単価を入力してお金持ちになる妄想をしようw
「固定費」と「変動費」のいわゆる経費項目が入力できたらあとは
- 営業日数
- 座席数
- 回転数
- 客単価
この辺の数字をごちゃごちゃいじってみてください。
自分がほしいと思う利益額に対してどこを増やせばいいのかわかるので楽しいですよ。
一応説明ですが、
営業日数:1ヶ月で何日営業するか
座席数:お店の座席数
回転数:座席数10の店で2回転=20人来店という考え
客単価:お客さん1人あたりの平均顧客単価
という考えです。
回転数は平日と土日、昼と夜などでも大きく違いますので1ヶ月でこれくらいは集客したいという希望的な平均値をいれることになります。
おわりに
これから開業をしようと思ってる方、
とりあえずさわってみたい方、
ぜひ収支計画テンプレートでお試しください。
改良の余地はもっとあると思うので既に飲食を経営されてる方の声も聞きたく、ご意見もぜひお待ちしております。
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