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【JavaScrip】trim()で空白をとり除く

2023年1月13日

CodeJavaScript

文字列を取り扱う際、文字列の前後に余分なスペースがあると不都合が生じることがよくあります。これらの余分なスペースを簡単に削除するためのメソッドが、trim()です。

trim()メソッドは、文字列の先頭と末尾の空白文字を削除します。

ここで言う空白文字とは、スペース、タブ、改行などを指します。

trim()メソッドの使用方法

let string = "   hello world   ";
let trimmedString = string.trim();
console.log(trimmedString);  // "hello world"

こんなシーンで使う

  1. フォーム入力の正規化: ユーザーからの入力を処理する際、誤ってスペースが前後に入力されることがあります。
    trim()を使用することで、これらの余分なスペースを簡単に削除し、データの整合性を保つことができます。
  2. 文字列の比較: 余分な空白があると、同じ内容でも文字列の比較が一致しない場合があります。trim()を使用してから比較することで、意図しない不一致を防ぐことができます。
  3. データのクレンジング: CSVやテキストファイルからのデータ読み込み時に、データの前後に余分な空白が含まれている場合、trim()を使ってクレンジングするとデータ処理がスムーズになります。

まとめ

trim()メソッドは、文字列の前後の余分な空白を取り除くためのシンプルながら非常に役立つツールです。データ処理やフォームの入力正規化など、さまざまなシチュエーションでの利用が考えられます。

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Aji ろぐろぐみー筆者

GoogleAppsScriptを使った業務効率化が得意なWeb屋。
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