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【JavaScript】ノードとは

2023年1月2日

CodeJavaScript

DOM (Document Object Model) は、ウェブページの内容を表現するためのプログラムインターフェースです。DOM において、ウェブページはノードの木構造として表現されます。

この木構造の各部分を「ノード」と言います。

ノードには以下のような種類があります。

  • 要素ノード (Element Nodes): これはHTMLやXMLの要素を表します。
    例)<div>、<a>、<p>などのタグがこれに該当します。
  • テキストノード (Text Nodes): これは要素や属性のテキスト内容を表します。
    例)<p>Hello, World!</p>の中の “Hello, World!” がテキストノードです。
  • 属性ノード (Attribute Nodes): 要素の属性を表します。
    例)<a href=”https://example.com”>Link</a>
    の中の href=”https://example.com” が属性ノード。
  • コメントノード (Comment Nodes): HTMLやXMLのコメントを表します。
    例)<!– コメントアウト –>

他にも、文書ノード (Document Node) やドキュメントタイプノード (DocumentType Node) など、さまざまな種類のノードが存在します。

ノードの特性

  • すべてのノードには parentNode、childNodes、nextSibling、previousSibling などのプロパティがあり、これによってDOMツリー上でのノードの関係が定義されます。
  • ノードには nodeType というプロパティもあり、これによってノードの種類を確認することができます。

JavaScript を使用して DOM を操作する際、ノードを直接操作することでページの構造や内容を動的に変更することができます。

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Aji ろぐろぐみー筆者

GoogleAppsScriptを使った業務効率化が得意なWeb屋。
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