さてさて、これまで投資の考え方について書いてきたので今回は証券口座をつくろうっていう話です。
それと合わせてついでにやっておくと便利でおすすめな資産管理方法とかも紹介しまーす
前回までの記事▽
2024年はそろそろNISA始めよーか
投資で損しないために知っておいてほしい考え方
どれくらいのお金を投資に回すべきか
いろいろ記事に書いてきたけど、口座開設で「腰が重くなって結局やってないんですー」じゃ何も変わらんので、必要なもの揃えてとっととまずは開設しちゃってくださいませ。
本人確認書類(マイナンバーがおすすめ)があればスマホでできちゃうのでさくっとやっちゃいましょー。
てことで本題に入ります。
証券口座ってなに
そもそも証券口座がなにかというと、投資信託とか株を売買するために必要な口座。
普通預金から証券口座にお金をいれて初めて株などの売買ができます。
証券口座に100万円入金→30万円分投資信託を購入。
→購入した30万円が相場によって上がり下がりする。
証券口座に残ってる70万円は増えたり減ったりしない
購入した株が40万円になったので売却
→証券口座が110万円になる。
↑ざっくりこんな流れ。
おすすめはSBI証券か楽天証券
どちらも手数料が低くて、商品数も豊富なのでこの2つのどっちかにしとけば間違いないないよー。
間違っても銀行窓口とかで作っちゃあいけません。手数料高いのばっかやけね。
あと取扱商品の種類も少ない。
投資の話する時に「銀行窓口でNISA口座つくった」てゆったら「うわ〜情弱…」て思われるからまじ気ぃつけて。
※情弱とは、情報資源に満足にアクセスできない人。笑
SBI証券か楽天証券のどっちがいいかとかはググればいっぱい出てくるのでここでは割愛。
ぶっちゃけ初心者の方にとってはどっちもあんまり大差ないと思ってて、
・楽天銀行を既に持ってるなら楽天証券
・住信SBIネット銀行を既に持ってるならSBI証券
・どっちも銀行口座ないならどっちでもいい
て感じ。
この2つはクレジットカードで積み立てるできる点もおすすめ(ポイント貯まる)
リンク貼っておくのでSBI証券か楽天証券の口座開設ってところからまずはつくりましょー。
ネット銀行を開設しよう
こっからはおまけ情報で必須じゃないけど、便利な管理方法を紹介します。
楽天証券なら楽天銀行、
SBI証券なら住信SBIネット銀行を同時に開設しとくと便利です。
ていうかネット銀行持ってないなら、開設してメインバンクも移した方がまじでおすすめ。
メリット①証券口座と連動して入金が不要になる
証券会社と連携した銀行口座持っておくと、銀行から証券口座への入金作業が不要になります。
一度にまとまったお金を証券口座にいれとけばいいけど、
何年も何年も付き合っていくことやし、
せっかく積立設定してても入金不足になってることに気づかず
実はずーと購入できてなかったって事になったらすげー機会損失よ。
なるべく作業は自動化して手間がかからない ようにしときましょ。
メリット②スマホで振込できる / 振り込み手数料がタダ
もしかしてまだ振り込みしに銀行の窓口とかATMいってる?
そんなやつ
今の時代スマホでできるよ?
メリット③通帳レス
もしかしてまだ定期的に通帳記入しにいってる?
スマホで確認できるよ?
メリット④ATMでお金を下ろす際に手数料無料回数が多い
もしかしてまだお金下ろすたびに銀行に高い手数料お支払いしてる?
ネット銀行は土日祝日でも無料で出せるよ?
メリット⑤ATMでお金を下ろす際にキャッシュカード不要(スマホだけで引き出せる)
もしかしてまだキャッシュカード持ち歩いてる?
スマホで出金できるからカードいらんよ?
↑ただこれ、カードの方がスピーディに出金できる。
わいみたいによく財布無くす人とか、ミニマリストでそもそも持ち歩かないので便利。
終電の新幹線で山口県に帰ってるときに寝過ごして博多まで行ってもーて、
ついでに博多で財布落としたときはまじで絶望したけど、スマホで出金できること思い出してハッピーになりそのままラーメン食べに行った思い出は忘れまてん。
資産管理は「Moneytree(マネーツリー)」がおすすめ
マネーツリーは無料で使える、資産を一元管理できるアプリ。
都銀も地方銀行も店舗にポスター貼ってあったりして管理におすすめしてるよ。
マネーツリーの特徴
特徴は
・銀行、クレジット、証券口座などなどをまとめて確認できる
・銀行やカードの利用履歴も全部見れる
何がいいって、これで管理すると資産の全体が見えるから
例えば証券口座にお金入れると預金口座が減ってなんとなくお金ない気がしちゃいます。笑
でも全部を連携しておくと、マネーツリーは証券口座も含めた「総資産額」を表示してくれるから自分の家計の全体資産が把握できて脳が自然に
「今うちの貯金は残高が….」じゃなくて「今うちの家系の総資産は…」
て感じな投資家脳に変わります。
ちなみに
銀行口座が100万円、クレジットの使用額が20万円だった場合
「総資産額:80万円」と表示してくれる点も利用者にとっていいよね。
手動入力にはなるけど、「その他」で保険を解約したら受取れる額とか、
そんなのも入力してみると思ったより「資産あるなー」って感じれるかもしれないです。
今使ってる銀行口座、都銀、地方銀、信金、ゆうちょも全部連携できるから、ぜひやってみて。
(全部銀行口座はインターネット・モバイルバンキングの登録が必要)
とりあえずやることまとめ
・証券口座をつくる(必須)
・連携してる銀行口座開設(あれば便利)
・マネーツリー(資産管理で便利)
・持ってる預金口座を全部インターネット・モバイルバンキングにする
(やればマネーツリーで全て把握できる)
最低限やることは1個。あとはお好みでどうぞ。
ちなみに自分の口座が作り終わって余力があればぜひ子供の証券口座も開設してあげてください。
未成年はNISAはできんけど、投資信託は買えるので子供のお金も運用できます。
子供がもらったお年玉とか、じーちゃんばーちゃんが孫(自分の子供)へお小遣いくれたりしたときに、
「いくらでもいいから少しは株買っときんさい」つって僕は都度子供にゆーてます。
んで1000円預かったら1000円分だけ子供の証券口座で投資信託買う、みたいな。
そんな感じで3年くらいやってたら子供の口座も40万円くらいの入金で今評価額が60万円くらいまで増えてたよ。