24枚の画像付きでマイクラにポケモンをいれて遊ぶ手順を解説しました。
娘がマイクラにはまっててポケモンで遊びたいと言い出したので軽く調べたらまぁまぁ面倒臭そうだったので
あ〜これ難しそうやね
と言って諦めてもらおうと思ったら
「あ〜やっぱ父さんじゃ無理か。」
と言われたのでやけになり仕事ほったらかして導入しました。笑
エラーの解決とかでガチで1日近く使った…。
概念とかが把握できたらそんなに難しくないんですけど、知識ゼロの状態から入れようとすると結構いろいろググらないといけないです。
いろんなサイトをググりながらも自分がつまづじたポイントを画像付きで解説しながら残しておきます。
前提条件
ポケモン(ピクセルモン)に限らずですがmodを入れた改造データで遊べるのはマインクラフトJAVA版のみです。
統合版などで遊んでいる方は再度公式サイトから購入してダウンロードする必要があります。
またJAVA版はPCでしか遊べませんのでご注意を。
PCのメモリはおそらく16GBあるとストレスなく動くかと思います。
うちはインテルとm1チップのMacbookpro メモリ16GBのふたつのPCで問題なく動作しました。
マイクラのピクセルモンmodを導入する上で抑えておくポイント
導入には結構手順があります。
ただひとつづつやっていけばできますのでご安心を。
ざっくりとまずは導入の全体像と注意点を抑えてもらえたらと思います。
ポイントは2つ。
①「ポケモンmod」と「Forge(modを動かすために必要)」の2つをインストールする必要ある。
②「ポケモンmod」「Forge」「Minecraft」この3つのバージョンを揃える必要がある。
①ピクセルモン(ポケモンmod)をインストール
マイクラで遊べるピクセルモン(ポケモン)modは二つある。
違いについてはこちらの記事でまとめました。
【pixelmon】reforged / generationsの違い
ピクセルモン ジェネレーションズ(pixelmon generations)の場合のインストール場所

一番上の最新版のDOWNLOADをクリックします。
この時、FORGEのVerをチェック。後に必要な情報です。
2022年10月時点では「1.12.2の14.23.5.2860」てところですね。
ピクセルモン リフォージ (pixelmon Reforged)のインストール場所

こちらのサイトの赤枠からダウンロード。
ここでもFORGEのVerを覚えときます。1.12.2の2860てところ。
pixelmon generationsと違い、2860としか書いてないですが、14.23.5.2860と同じです。
②modを動かすために「Forge」のインストール
modで遊ぶ場合、遊びたいmod、Forge、マインクラフトの3つのバージョンが揃っていないと動きません。
遊びたいmodを基準にForge、マインクラフトのバージョンを選んでいくことになります。
こちらのサイトから、 ピクセルモンと同じVerのForgeをインスールします。

左のLatest=最新版(1.12.2-14.23.5.2860)
右のRecommended=安定版(1.12.2-14.23.5.2859)
基本的には右の安定版が推奨されることが多いのですが、今回は同じ1.12.2のVerでも最後の下4桁のVerが違うと動きませんので、最新版をダウンロードします。
クリックすると下のような画面になり、数秒待つと「SKIP」が現れます。
クリックするとダウンロードが始まります。
(僕は既にダウンロード済みなので記事作成用に画像では.2859Verをダウンロードしています。)

ダウンロードしたファイルをクリックすると「開発元が未確認のため開けません。」と表示されます。
この時「PCにJavaが入っていないので開けない」的なメッセージがでたらこちらからJavaをダウンロードしてください。

システム環境設定を開き、「セキュリティとプライバシーをクリック」

「一般」、「変更するにはカギをクリック」、「このまま開く」の手順で開きます。

「開発元を検証できません。開いてもよろしいですか?」と出るので気にせず開きます。

OKを押してください。

このように表示されたらインストール完了です。

③マインクラフトのバージョンをmodに合わせる。
ほとんどの方が最新版のVerを使っていると思うので、バージョンを下げないといけません。
バージョンを下げてもワンクリックで最新版に切り替えるできるのでご安心を(後述します)。
下げ方は簡単で、マインクラフトを立ち上げたら「起動構成」をクリック

名前はわかりやすくバージョンと同じにしました。
バージョンはクリックすると過去のバージョンが沢山でてくるので、「1.12.2(modに合わせる)」と入力すると絞れます。ここでは「release 1.12.2」を選びます(その時のmodに合わせてくさいね)。
ゲームディレクトリはそのままでも大丈夫です。

できたら「プレイ」を押して起動できるか確認してみましょう。

Couldn’t select a valid version of the Java runtime to download.というエラーが出た場合
画面左下の設定 をクリック

MINECRAFT:JAVA EDITIONの設定の「Use Arm64 Java Runtime(ARM Java ランタイムを使用する)」のチェックを外してください。僕の場合はこれでうまく起動できました。

これで、完了。
最新版で遊びたい時はここから、好きなバージョンをを選べばいつでも切り替え可能です。

④Forgeのバージョン別フォルダを作る
modはバージョン別に専用のディレクトリを用意する必要があります。
ファイルの場所がわかりづらいですが実は簡単に辿り着く方法があります。
「起動構成」から「最新のリリース」の真ん中のフォルダボタンをクリックするとFinderで開けます。

Finder で開けたら「minecraft」フォルダの直下に「versions」フォルダを作成(このフォルダはデフォルトで最初からあったかも)しておきます。
「versions」フォルダの中に、新しく「1.12.2-forge-14.23.5.2860」というフォルダを作ります。名前はなんでもいいですがわかりやすくバージョン名で。

ここまできたらもう一息です!
⑤ピクセルモン用のForge起動構成をつくる
もう一度「起動構成」、「新規作成」から今度はピクセルモン用の起動構成をつくります。
・名前はわかりやすく「pokemon」
・バージョンは「release 1.12.2-forge-14.23.5.2860」を選ぶ(2022.10現在)。
バージョンが変わっても「release + forgeVer」を選べばOKです。

ゲームディレクトリの参照をクリッして、先ほど作成した「versions」 フォルダの「1.12.2-forge-14.23.5.2860」を選んで作成。
ここで一度プレイを押して、うまく起動できるか試してください。正常に起動したら閉じる。
⑥modsフォルダにピクセルモンのmodをいれる
ピクセルモン用の起動構成を作成したら、もう一度フォルダをFinderから開きます。

ここをクリックすればすぐに開けます。
「mods」フォルダの中にダウンロードしたピクセルモンのデータを入れます。
⑤の時に起動確認をしていれば「mosd」フォルダが生成されています。

ファイルをいれたら、作成したpokemonの起動構成でプレイする。
言語を日本語にする
デフォルトだと英語なので、日本語に変えましょう。「options」をクリック。

「Language…」を押すと日本語に切り替えができます。

シングルプレイで新規ワールドをつくってみて、下のような画面が開けば…、

おめでとうございます!無事に導入成功です。
これで父として失われた尊厳も多少は取り戻すことができ、お子さんに喜んでもらえることでしょう。
あ〜この記事書くの画像が多くてしんどかった…。