著作者:creativeart/出典:Freepik
どうも、Aji (@LoglogMe) です。
こちらの記事は僕が未経験からプログラミングを学習して、仕事をもらうにまでにやってきたことを紹介します。
現在の僕はWeb制作歴3年ほどで、副業としてゆるく稼いでます。
詳しいプロフィーはこちら
本当はWeb制作を本業として食べていこうと思って学習を始めたのですが、のちに始めた物販が軌道にのったので、Web制作の方はそこまでリソースもさけず収入も多くありません。
とはいえホームページの制作で1案件100万円で制作させてもらったこともありますし、常に受注・制作してなくとも管理費を頂いてるので毎月安定的に数万円ほどの収入となってます。
時間をかけて学習する価値は十分あるかなと思いますよ〜。
あとSNS界隈ではWeb制作できる人は飽和状態で、一部オワコン説もありますが決してそんなことないと思います。
例えばSNSではなく、オフラインの友人知人を見回した時に、当たり前のようにWebサイトを作れる人ってどれくらいおりますでしょうか?
ぶっちゃけ僕は出会ったことがないレベルで自分の周りにはいませんでした。
それと自然にPC周りの知識もついてくるので、中小企業くらいだと「会社に1人いるとかなり便利なやつ」になれます。
実際ぼくは地元の企業さんで、Webサイトを作った後のサポートの一環でPCのメール設定なども手伝ってあげてますが、これがめちゃめちゃ喜んでもらえます。笑
結局なにが言いたいかというと、世の中にはPCにメール設定すらできない人がたくさんいるので、Web制作できると場合によっては神様のようにみてもらえます。笑
前置き長くなりましたが、Web制作は学習に時間かかるけど身につければお金を稼ぐこともできるし自分の人材価値も上げることができますので興味ある人はぜひ挑戦してみてください!
学習にあたって必要なPCのスペック
ぼくはm1チップのMacBookPro 13インチを使ってますが今は円安で高いし、もちろんWindowsでもおkです。
新調するならとりあえず気にしておいた方がいい点は以下2点。
- メモリ:最低8GB(できれば16GB)
- ストレージはSSD:最低128GB(これはたぶんすぐいっぱいになる)
ストレージはDropboxやGoogleドライブなどのクラウドで補うことも可能ですが、メモリはできれば16GBあるとPCがサクサク動いてくれます。
学習した言語
- HTML
- CSS
- JavaScript/jQuery
- PHP/WordPress
この4つを学べば少なくとも僕と同じようにWebサイト制作の受注は可能です。
特にHTMLとCSSはプログラミングの基本で最もとっつきやすいので最終的にどんな言語を極めていこうとおもっても役に立つのかなと思います。
ゴリゴリにシステム開発やゲーム開発できるエンジニアで「HTMLがよくわかりません…」って人はいないはず。笑
要はエンジニアとして入り口の言語です。
プログラミングの基礎学習
HTMLとCSSの基礎理解はドットインストールとProgateがおすすめです。
動画を見つつ手も動かしながら学べます。
実際に僕はここから勉強し始めたし、今でも初学者の方におすすめできます。
- 動画見つつ、一時停止しながら実際にコードを書いてみる。
- 動画の通りに動くか確認
- 動かないなら巻き戻して間違いを探す。
ちなみに進めていくと理解できないことだらけかと思いますがどんどん次に進んでもらって大丈夫です。
イメージとしては
1周目:理解度20%
2周目:理解度40%
3周目:理解度60%
(終了、次に進む。まずは100%目指さなくてもOK)
といった感じでだんだん理解できるようになってきます。
ひとつのことでずっと悩み続けるよりはどんどん次に進んじゃいましょ〜。
(誤解を恐れず言うとぶっちゃけよくわからなくても動けばOKなところもありますので)
同時に移動中など空き時間に動画視聴して理解を深めることもやってきました。
サンプルサイトをつくる
基礎学習が終わったら既存のサイトを模写してひたすらサンプルサイトをつくりました。
10個くらいはつくったと思います。
サイトは何でもいいですが簡単なサイトから徐々に難しいサイトに挑戦していくといいですね。
模写したサイトをワードプレス化させる
ブログのように更新機能がある場合はHTMLで作ったサイトをワードプレスでテーマ化させる必要があります。
HTMLをワードプレスに組み込ませることができるようになれば、お仕事を受けてみてもいいと思います。
ここまでで、およそ半年くらいです。人によっては3ヶ月くらいでできるみたいです。
どっちにしろダラダラやるより期限を決めて、早いところ案件獲得に動いた方がいいですね。
案件を獲得する
親戚や知り合いなどで事業やってるけどWebサイト持っていない人が身近にいれば格安でつくってあげてもいいと思います。飲食店は食べログなど口コミサイトやインスタでことすませてWebサイトを持っていない方多いです。
ぼくは妹が飲食店やってるので勝手に作ってみて、「サイト作ってみたけどいる?」みたいな感じで提供しました笑。
実績にもなりますし、サーバー・ドメインの更新代とか、ちょっと変更してほしい依頼あったらかかった工数はお金もらってます。
あとは交流会なんかで「無料でつくってます。月額〇〇円です。」と名刺交換したらすぐ仕事いただくことができました。
Webを通じてクラウドワークスやランサーズで仕事をもらうより、オフラインの方が意外に簡単です。
注意点。わからないことはググって調べよう。どうしてもわからなければ質問する。
「質問力」と「検索力」はめちゃめちゃ重要です。
基本的には「質問をする=相手の時間を奪う」という考えを持ったほうがよくて、大抵の質問はググれば答えが書いてあります。
ぼくも知らなかったんですが、何でもかんでもすぐ質問しちゃうと
「ぐぐれカス」て言われちゃうみたいです…ぴえん。
とはいえ学習を進めて行くとわからないことだらけ&躓きまくるので調べてわからない時は質問して解決しましょう。
僕にもお気軽に質問してもらって大丈夫ですよ〜! TwitterDMよりお問合せくださいませ。
身近に聞ける人がいなかったら「teratail」という質問サイトもあります。
僕も何度か利用しました。
プログラミングスクールは通った方がいい?
ぼくは知識への投資は結構するタイプですが、近くに相談できる人がいたので通わず学べました。
プログラミングは挫折する人が大半なのでモチベーションを保ちたいとか、学習するロードマップが欲しい、気軽に質問できる環境がほしい場合はありだと思います。
僕はプログラミングで人生変わった人間です。
本気で考えるなら検討の価値はありかと。
まとめ
記事のおさらいです。
- ①PC準備する
- ②基礎学習
- ③模写トレーニング
- ④ワードプレス化
- ⑤案件獲得
といった流れです。
半年あれば人生十分に変わる可能性あるので興味もった方は行動してみてください。
何か聞きたい事があれば、TwitterのDMを頂ければと思います。それでは。