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8万円で購入。格安で一枚板ダイニングテーブルを購入する方法

2022年8月11日

Life

こちら、我が家の杉の一枚板ダイニングテーブルです。

僕は木に囲まれた生活をするのが好きなので、こちらはお気に入りの家具のひとつです。

汚れたり傷ができても、やすりでけずればいつでも新品のような状態にすることができるので、一生ものとして使えるのも魅力的。

これね、脚が固定されてないタイプにすれば座卓としても使用できるんですよ。

一般的な椅子に座った形式だと、椅子の数ぶんしか座れないけど座卓形式にすると、座布団を敷いたりすれば大人数で座ってご飯が楽しめます。

親戚とか友達が集まった時はこのスタイルにきりかえてます。

そんな便利な一枚板ダイニングテーブルですがものすごく高いですよね。

樹種にもよりけりですが安いものでも20万円〜上は数百万円といった感じ。

ウッドショックでより数年前より価格が上がってるかもですが、条件によっては格安で手に入れる方法もあります。

ちなみに僕は8万円くらい(5〜6年前なので正確な金額は忘れました。)で購入しましたのでおそらく相場の半額以下かも。

それでは、お店の探し方などを紹介します。

家具屋で買わない。材木店から購入する。

いきなり結論ですが、材木屋に直接電話するなりして購入できるか聞いて下さい(笑)

家具屋に置かれてる家具は、仕入れの段階で間に業者が間に入っていたりキレイなショールームや案内する営業マンなど、そういったコストが家具にのっかります。

一方、材木店から直接購入すれば多くの中間コストがカットできて最安で手に入ります。

製材屋って普段は建築会社とかを商売の相手にしてるのでキレイなショールームとか別に用意してません。

イメージ湧きにくいかもですが、こんな感じです。

こちら実際に僕が購入させてもらったお店なんですけど、業者向けっぽくて一般の人は出入りできなさそうですよね?笑

実はそんなことなくて、問い合わせをしてみたら結構普通に販売してくれます。

製材屋はひたすら木のストックを持ってます。笑

こういった中から、お気に入りの1枚を探すのがすごく楽しかったです。

ちなみにこういうところははあくまで材木店なのでソファとかそう言ったものは購入できません。
テーブルのような板のみを購入するとかが向いてます。

お店探しと購入の流れ

一般の人にも売ってもらえるの?とか実際どうやって購入するの?
などいろいろ疑問もあると思うので、解説します。

実際に僕は福岡県と山口県でも同じ方法でお店を調べて購入してます。

ダイニングの板と、PCデスクのカウンターの板を購入しました。

流れはこんな感じ▼

  • 自分が住んでる地域+材木店で検索
  • 電話問い合わせ
  • 見学・購入

「自分が住んでる地域+製材・木材店」といったキーワードで検索する。

まずは検索をかけてみてください。

Google mapとかでもいんですが、こんな雰囲気の材木店を探します。こういう業界はWEBに疎い業者さんも多いので写真がなくても問い合わせしてみる価値はあると思います。

電話問い合わせ

電話して一般の人にも販売してもらえるか聞いてみます。

確認ポイントは以下ですね

  • ダイニング用に一枚板が欲しい(脚は別途用意するので板のみ)
  • 一般にも販売可能?
  • 見学可能?
  • 欲しいと思ってる樹種があるなら置いてあるか
  • 電話で教えてもらえるならだいたいの費用感

この辺りを確認してOKでしたら、足を運んでみてください。

見学させてもらってお気に入りの板が決まれば購入

木材の金額は大きく以下3つで変わってきます。

  1. 樹種
  2. 厚み

①樹種

①の樹種は杉と檜とかそういった違いですね。ちなみに杉は柔らかいので傷がつきやすいです。
僕は気にならない人なので安価で手に入りやすい杉を選びました。

②幅

幅はここのこと。

幅が広い木材ほど樹齢が必要なので、値段が上がります。

僕が使ってるダイニングは一番狭いところで68㎝。広いところで93㎝です。

68㎝だとちょっと狭いので80㎝くらいの幅はあるといいと思います。

③厚み

厚みはここですね。

我が家のダインニングテーブルは5.5㎝

他にも形とか、虫食いがあるかとかいろんな条件で変わってきますが大きくはこの3つです。

長さは長い方がもちろん高くなりますが、気は上に伸びていくのでここは金額はあがりにくいです。

うちのテーブルは197㎝です。

いろいろ見させてもらって購入する時は

  • 仕上げ(やすりはかけてもらえるか、オイルは塗ってもらえる?)
  • 家まで配送してもらえるか

も確認ですね。

ちなみにオイルはスーパーでも売ってる植物性の「えごま油」がいいみたいで、ぼくもたまにタオルで塗り込んでます。簡単なので別にやってもらわなくてもOKです。

やすりかけは専用の工具持ってないと大変なのでやってもらったほうがいいです。

テーブルの脚の準備

僕はついでに脚の木材も購入(板と脚で11〜12万円くらい)させてもらいましたが、DIYしてもいいと思うし、板の雰囲気にあうものを別途購入すればいいと思います。

こういう形のを選べば上で紹介したように座卓にすることもできて便利ですよ。

質問などあったらTwitterのDMなどからご連絡ください。

ではでは。

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Aji ろぐろぐみー筆者

フリーランスエンジニア。
詳しいプロフィールはこのページで色々書いてます。Twitterもやってます。コメント頂けると陸に上がった魚のようにピチピチ喜びます!

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